上海 10日目 その1「阿拉丁麻辣烫」

幾度となく突然電源が切れて私を困らせたWiFiルーターの代替品が届きました!


配達員さんとのやりとりがこわくて緊張していましたが、宛名を確認してサインするだけだったので、難なく荷物を受け取ることができました。你好と谢谢だけで大丈夫。


お昼は「阿拉丁麻辣烫(アラジンマーラータン)」に潜入。


南京西路駅直結の「四季坊 In Point」というビルのB1階にあります。3番出口途中にあるマクドナルドの隣です。
実は 昨日フラフラしている時にお店を見つけたのですが、オーダーの仕方がわからなくてスゴスゴ退散したのでした。

利用客をじっと観察し、オーダーシートで注文するらしいことを把握。


紙を持ち帰ってじっくり予習して挑みました。
具材を自由に選べるみたいだけど、中央下の「A〜C套」はセットのようです。
左上の「清汤」「微麻/辣」「中麻/辣」「重麻/辣」「酸/甜/麻/辣」で辛さを選べそう。

お店に行って、「A套/10元」と「重麻/辣」にチェックをしたオーダーシートを渡すと、何やら早口で質問されましたが、ごめんなさい… 聞き取れないのでキョトン顔でやりすごしました。
#「重麻/辣」どっち?って聞かれたような気がする。麻か辣を選ぶべきだったのかな。
ともあれ、何が出てきても文句言わずに(言えずに)食べる覚悟はあります。ので、それっぽいものください。

さて お金を払うと、レシートに数字が書いてあります。出来上がるとその番号で呼ばれます。もちろん中国語なので、数字の読み方くらいは習得しておいた方が良さそうです。

できあがった麻辣烫は、パッと見あまり辛くなさそうでションボリしたのですが、食べ進めていくうちにどんどんスープが赤く染まっていきました。わーい。


この麺(阿拉丁Q麺)がお店の売りっぽいのですが、モチモチして美味しい!
食べたのは(粗)のほうです。細めのうどんみたい。

ところで、ここも例外ではなく中国的ボリューム炸裂。具の量が半端ないです。麺は主食というより具の一種なんですね、各々麺に負けないくらいガッツリ入ってました。

たぶん適量なら「美味しかったー」でリピートするんだろうけど、後半は苦行のようになってくるので美味しかったのかどうかすら分からなくなってしまいます。


「麻」が効いて、舌がピリピリしたので口直しにマックフルーリーを食べました。


なんて安心する味…! マクドナルドは海外の救世主だと思う!


夕飯は、「滴水洞」で激辛湖南料理を食します!

POSTED BY bugiugi
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