上海 30日目 「都市観光バスと上海環球金融中心展望台」

上海滞在、最後の日曜日!

南京西路駅前の WAGAS http://www.wagas.com.cn/ で朝食50%OFFの看板を発見。サンドイッチとカフェラテで腹ごしらえしました。


上海城市規劃展示館に移動し、一日30元で2つのルートが利用できる「都市観光バス」に乗りました。席の脇にイヤホンジャックがあり、日本語の案内を聞くことができます。



1号線は、人民広場・南京路・外灘・豫園・淮海路・新天地 を回ります。


途中下車OKなので、豫園で降りてお土産を物色したりしました。

南京東路の上海第一食品美食広場(フードコート)で、大混雑のなか慌ただしくランチを貪り「もう二度とここで食事しない」と誓ったあと、浦東に向かおうと2号線を待ったのですが、満席で乗車できなかったので電車で行きました。
30分に1本しか来てくれないうえに休日はかなり混むようです。

滨江公园のスタバで足を休めて、浦西に沈む夕陽を眺めました。
浦西側から見る景色とはまた全然違って、浦東側はなんとなく落ち着きがあります。横浜っぽい雰囲気でいい感じの公園なのです。



日没のタイミングに合わせて 残された名所「上海環球金融中心展望台」へ向かいましたが、日曜日だったせいか 外にまで続く行列ができていました。

150元のチケットを購入し、94階まで一気にエレベーターで登ります。94階から97階まではエスカレーター。97階からまた別のエレベーターに乗って、やっと100階に到着しました。
並んでから展望台に登るまでに30分以上かかってしまい、日没直後の空には待に合わず すっかり暗くなってしまいました。


上海タワーの隣の看板の光が目立ちすぎてうまく撮れない…。

18時になると、色々なところでライトアップが始まりますが、今度は金茂大厦がまぶしすぎてイマイチ。


100階の展望台は高さ474mもあるのですが、この景色を見る限り自分が物凄く高いところにいるという感覚があまり得られませんでした。周りのビルが高すぎるからかな。

反対側の景色のほうが、見所は少ないながらも高さを感じます。


とはいえ、壁際や廊下の スケルトン床には ヘソの下がキュンとしちゃうわけですが。



97階(439m)に降りてみました。
見上げると、天井の格子の隙間から100階の床が見えました。時期や時間によっては天井が解放されることもあるそうです。(頑張ればパンツが見えてしまうのでは?)


景色はちょっと中途半端かな。

ところで、このオレンジの光はあまり好きではないかもしれない。東京の夜景の方が断然好きだなあ。帰国したら東京シティビューに行きたいなあ。


そして、94階(423m)。個人的には、ここからのアングルが一番いいと思いました。
ちなみに94階までなら100元です。


ここでカメラのバッテリーが切れてしまい、撮影は終了。

帰る前にトイレに寄ったのですが、驚くほど綺麗でした!まさかのビデ付き!!
中国で「綺麗なトイレ」はほとんど奇跡です。
上海はまだいい方とか言われていますが、それでも全然日本人にはキツイです。トイレのためだけにタクシーで一旦帰ったりするくらい困ります。
上海で浦東を観光する際は、上海環球金融中心のトイレがお勧めです。

POSTED BY bugiugi
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